株式会社西日本シティ銀行様の「地域活動レポート」ページの新設、およびCMS導入・内製化の支援を行いました。 地方銀行として積極的に取り組まれている地域貢献活動を、よりタイムリーかつ効果的に発信できる基盤を構築。ヘッドレスCMS「microCMS」を活用し、社内のノンエンジニアだけで安全かつスピーディに運用できる体制を実現した事例をご紹介します。
課題
地方銀行として地域貢献活動に積極的に取り組まれていたものの、既存サイトには活動内容を集約した専用ページがなく、ユーザーに対して取り組みの全体像を分かりやすく伝えられていない状況でした。
また、タイムリーな情報発信を望む一方で、社内に更新を担える専門人材(エンジニア等)がおらず、コンテンツの追加・修正のたびに外部への依頼が必要でした。そのため、情報発信のスピード(タイムラグ)と運営コストの両面で課題が生じていました。
支援内容
地域活動レポート専用の特設ページの要件定義・デザイン制作
ヘッドレスCMS(microCMS)を活用したCMS基盤の構築
Webサイトの運用業務の内製化支援(ツールの使い方レクチャー等)
microCMSのAIレビュー機能の導入
工夫ポイント
地域貢献活動を魅力的に伝えるための導線設計とデザインのご提供
地域貢献活動を魅力的に発信できるよう、西日本シティ銀行様のデザインレギュレーションを踏襲しつつ、新しいデザインをご提供しました。また、Google検索だけでなく、生成AIによる検索(AIO)でもヒットするよう、SEO・AIOなどのテクニカル面も強く意識したコンテンツ設計を行っています。慣れ親しんだ操作フローの踏襲で、担当者の心理的ハードルを最小限に
既存のお知らせ投稿で2024年から導入済みのmicroCMS(過去事例)を活用し、担当者様が慣れ親しんだコンテンツ作成フローを踏襲した設計としました。新たなツールや操作方法を一から覚える必要がないため、スムーズな運用移行を実現しています。ロール権限の適切な設計で「迷わない・間違えない」環境づくり
複数コンテンツが混在するCMS環境において、担当者様が迷わないよう適切なロール権限を設計し、操作できる範囲を整理しました。地域活動レポートの詳細ページ設計では、直感的な操作性を維持しながらカスタマイズ性も持たせることで、ノンエンジニアの執筆担当者様でも迷うことなく使いこなせる環境を整えています。「属人化」を防ぐ、丁寧なレクチャーとドキュメント整備
既存のレクチャー資料に地域活動レポートの更新手順を追加する形でドキュメントを整備しました。レクチャー会も実施し、実際に操作しながら疑問点を解消できる場を設けることで、担当者様が変わった場合や時間が経ってから操作する際にも、誰でも迷わず更新できる体制を整備しました。AIレビュー機能の導入で誤字脱字などのチェックが自動化
microCMSのAIレビュー機能を導入。コンテンツ作成後の誤字脱字のチェック、不適切な表現の有無などを、AI機能を使ってレビューできる機能を導入。オペレーティブなチェック工数を削減することができました。
導入効果
外部依頼ゼロで即時公開
ノンエンジニアの執筆担当者様が、外部へ依頼することなく、自社内で地域活動レポートの作成・公開・管理を完結できるようになりました。情報発信のタイムラグが解消され、活動内容をよりタイムリーに届けられるようになっています。検索性の向上
タグ・カテゴリによる分類を可能にしたことで記事の検索性が高まり、ユーザーが求める情報へよりスムーズにアクセスできるようになりました。「スピード」と「品質維持」の両立
microCMSの「AIレビュー機能」を活用することで、コンテンツ公開前の品質チェックを仕組み化。担当者様の作業負担(心理的負担)を増やすことなく、迅速な情報発信と、銀行として求められる厳格な品質維持を両立しています。
